【週報:司式部分】【音声版】2023年10月15日(日)10:30 聖霊降臨後第20主日礼拝

○説教音声版


司  式  李 明生
聖書朗読  南谷なほみ 李 明生
説  教  李 明生
奏  楽  上村朋子

前  奏  主をほめまつれ、おおわが魂よ F.Werner

初めの歌 教会164番 わがたまよ、主を

1.わがたまよ、 主をほめよ いのちある限り
大(おお)いなる主のみ名を ほめたたえまつれ。
いのちのもとなる み神をたたえよ。 ハレルヤ、 ハレルヤ。

2.ほろぶべき世の君に 従うはむなし、
墓に入るそのときは ちりひじにかえらん。
こよなきたすけは ただ主にかかれり。 ハレルヤ、 ハレルヤ。

3.いとたかきわが神は み助けをたもう、
主を頼むひとの子は とこしえに栄えん。
主を仰ぐものを みもとに召したもう。 ハレルヤ、 ハレルヤ。

4.あめつちの造りぬし みちからの神は
地のうえの生けるもの ことごとく治(おさ)む。
み神のことばは ときわに変わらじ。 ハレルヤ、ハレルヤ。 アーメン

罪の告白
キリエ・グロリア
みことばの部

特別の祈り
喜びの宴を司る主。あなたは全ての民を祝いの食卓に招き、
あなたの命を惜しみなく注いでくださいました。
今一度私たちを招き、名誉なこと・正しいこと・清いことによって、
私たちを強め、義と平和の一つの民へと造り変えてください。
救い主、主イエス・キリストによって祈ります。アーメン



第1の朗読 イザヤ書 25:1-9( 旧約 1097   頁 )
第2の朗読 フィリピの信徒への手紙 4:1-9( 新約 365 頁 )
ハレルヤ唱
福音書の朗読 マタイによる福音書 22:1-14( 新約 42 頁 )

みことばの歌 教会348番 たえなるめぐみの

1.たえなる恵(めぐ)みの 主よとく来ませ
暗きになやめる こころのうちに。
上なきあわれみ 絶(た)えせずあれば
救いのよろこび たぐいもあらじ。

2.み霊(たま)のいぶきに なやみは去りて
みちかい新(あらた)に やすきをたもう。
罪より解(と)かれて みもとへ翔(かけ)る
はばたく翼(つばさ)を あたえたまえや。

3.救いとちからの 主よとく来たり
まずしき我(われ)らを 宮居(みやい)となして、
豊(ゆた)けきいのちに あふるる歌と
絶えせぬ祈(いの)りを 受け入れたまえ。

4.わが身と心を み手にぞゆだね
恵(めぐ)みにあふるる しもべとなりて
救いのみわざの またきをたたえ
み国のさかえに 入らしめたまえ。

説教 「 見かけた者は誰でも 」 李 明生 牧師

 

大宴会の寓話:ブランズウィックモノグラミスト(作者不詳)1525 ワルシャワ国立博物館(ポーランド)


感謝の歌 教会382番 ここはかみの

1.ここは神の 世界なれば
あめなる調べは 四方(よも)に聞こゆ。
岩も木々も 空も海も
くすしきみ業(わざ)を さやに示す。

2.ここは神の 世界なれば
野ゆりも小鳥も 神をたたう。
かぜにそよぐ 草木にすら
とうときみ神の み声を聞く。

3.ここは神の 世界なれば
悪魔(あくま)のちからは やがてほろぶ。
わがこころよ などて嘆(なげ)く、
王なるわが神 世(よ)をすべます。

信仰の告白
使徒信条

奉献の部
聖餐の部


派遣の歌(終わりの歌) 教会358番  こころこめて

1.こころこめて み名をたたえよ、
そのみわざは いとも妙(たえ)なり。
母の腕(うで)に 在(あ)りし日より
ふかき恵(めぐ)み ゆたかにあり。

2.主はこの世(よ)を 統(す)べ治めたもぅ、
よろずのもの ただ主にたよる。
み使いらは 琴(こと)をならし
主のみ栄え たたえうたう。

3.主はゆたかに 糧(かて)をあたえて
父のごとく みちびきたもう。
雨をそそぎ 地をうるおし
あふるる愛 われをかこむ。

4.恵みふかき 主をほめまつらん。
すべての(たみ) み名をたたえよ。
仇(あだ)は失(う)せて うれいはなし、
主の恵みを いまよろこべ。

後  奏  すべてのものよ、神に感謝せよ M.Beyer