【音声版】【週報・司式】2025年9月14日10:30 聖霊降臨後第14主日礼拝



司  式  角本 洵
聖書朗読  斎田俊路 木村長政
説  教  木村長政
奏  楽  上村朋子

前奏 神のみむねは常に行われ H. Grabner

初めの歌 教会 175番   うるわしきすくいぬし

1.うるわしき 救いぬし み子なるイェスは、 わがいのち わが冠(かむり) わがたまの光。
2.春の野に 咲きかおる 花にもまさり イェスきみは うるわしく みめぐみあまねし。
3.空に照る 日(ひ)や月や ひかりにまさり、 イェスきみは かがやきて あめつちをてらす
4.うるわしき 救いぬし み子なるイェスよ、 そのみいつ みさかえは とわにかぎりなし。

罪の告白
キリエ・グロリア


特別の祈り
慈しみと憐れみに溢れる神様、あなたは迷う者を連れ戻してくださいます。
あなたに背くすべてを退け、命をはぐくむすべてに従うことができるように、
あなたの民を愛のうちに守ってください。救い主、主イエス・キリストによって祈ります。

第1朗読 出エジプト記 32: 7~14 (旧147)
第2朗読 テモテへの手紙I 1:12~17 (新384)
福 音 書 ルカによる福音書 15: 1~10 (新138)


みことばの歌 教会 352番 主イエスはわがはらから

1.主イェスはわが同胞(はらから) み国はわれにあり。
なにゆえ心みだれ うれいに閉(と)ざさるる。

2.主イェスはわが同胞 こよなきわが恵(めぐ)み。
くらやみせまるときも われらに恐(おそ)れなし。

3.信仰(しんこう)の弱きときも 変わらじ主の誓(ちか)い。
みことば畏(かしこ)みつつ ひたすらたより行け。

4.主イェスは教えたもう 「わが神わが父は なが神なが父なり」 恵みは限りなし。

5.主イェスは同胞ゆえ われらをきよくなし、
み国をつがせたもう こよなき喜びよ。

6.み国に召(め)さるるとき 主イェスとともに住まん。
ああ主よ見させたまえ わが目にみさかえを。

説  教 「 救われし者への喜び 」木村長政 牧師(日本福音ルーテル教会引退教師)


感謝の歌 教会 336番  主イエスのみなこそとこよの

1.主イェスのみ名こそ とこよのひかり 老いびと若(わこ)うど おのこおみなも
ひとしく救いに 入らしめたもう、 イェスこそまたなき 世の救いぬし。
(おりかえし) イェスきみ、 イェスきみ われ主を愛す、 ただ主のみ名にて われ救われぬ。

2.主イェスのみ名こそ くすしきちから、 恵(めぐ)みも望みも 主のみ名にあり、
くらきも悪魔(あくま)も 主にほろぼさる 終わりの勝利(かち)こそ わが手にあらめ。
(おりかえし)

3.主イェスのみ名こそ 船路(ふなじ)のひかり、 ゆく手はまくらき あらしの海も
おそれず進まん だた主によりて あめなる港に やすけく着かなん。
(おりかえし)

信仰の告白
ニケア信条
奉献の部


派遣の歌 教会 271番   主はきょうかいの

1.主は教会の 基(もとい)となり、 みことばをもて これをきよめ、
われらを死(し)より 解(と)き放(はな)ちて、
仕(つか)うる民(たみ)と なしたまえり。

2.世界(せかい)の民は 集められて、 ひとつのからだ、 ひとつの糧(かて)、
ひとつの望(のぞ)み、 共(とも)にわかち、 ひとりの神の み民となる。

3.憎(にく)みあらそい われらを裂(さ)き、 人はあざけり ののしるとも、
神はわれらの 叫(さけ)びをきき、 なみだにかえて、 歌をたまわん。

4.世(よ)にある民も 去(さ)りし民も 共にまじわり、 神をあおぎ、
永遠(とわ)の勝利(しょうり)を 待ちのぞみて、
イェスの来(き)ますを せつに祈る。

アーメン

後奏 我がイエスよ 我は離れず J. G. Walter