聖書朗読 中山格三郎 李 明生
説 教 李 明生
奏 楽 上村朋子
前 奏: Larghetto イ短調 V.Engel
司 式 李 明生
初めの歌 教会 149番 そらも地をも
1.空も地をも あまねく統(す)べ 愛と力
満つる神に ものみな 感謝のほめうた捧(ささ)げよ。
2.神のまもり 豊かにうけ 幸(さち)あふるる
み国なれば み神の たまえる恵みをたたえよ。
3.山も谷も 深き森も みことば受け 照り輝き
み神を あがむるしらべはあふるる。
4.つくり主(ぬし)の み声聞けよ、 あがなわれし
罪人われ み前に 誇りをうち捨てひれ伏す。
5.力の神 来たります日 地にある者 声をあわせ
栄(は)えある 救いのみわざをたたえよ。
アーメン
アーメン
罪の告白
キリエ・グロリア
特別の祈り
私たちの主イエスの父である神様。あなたはシオン、私たちを守る町、慰めの母です。
あなたの平和を世界中に広めるために、私たちの人生の旅路をあなたの霊が共に歩んでください。
救い主、主イエス・キリストによって祈ります。
第1朗読 イザヤ書 66:10~14 (旧1170)
第2朗読 ガラテヤへの信徒の手紙 6:(1~6),7~16 (新350)
福 音 書 ルカによる福音書 10:1~11,16~20 (新125)
みことばの歌 教会 324番 ただかみをのぞみて
1.ただ神をのぞみて みあとにつづかば ちからなるみ神は 支(ささ)えとなりたもぅ。
神はわがもとい うごかぬ岩なり。
2.かなしみの中より 救うはたれぞや くらやみに聞こゆる 嘆きを聞かずや。
くるしみとなやみ われらを囲(かこ)めり。
3.限りなきめぐみに やすけくいだかれ み心をかしこみ 喜びいこえよ。
神はわがねがい ことごと知りたもぅ。
4.ほめ歌をうたいて 祈りをささげよ、 まごころを尽して みわざにはげめよ。
主にたよるものを 捨(す)てたもぅことなし。
説 教 「 わたしはあなたがたを遣わす 」 李 明生牧師
感謝の歌 教会 336番 主イエスのみ名こそとこよの
1.主イェスのみ名こそ とこよのひかり 老いびと若(わこ)うど おのこおみなも
ひとしく救いに 入らしめたもう、 イェスこそまたなき 世の救いぬし。
(おりかえし)
イェスきみ、 イェスきみ われ主を愛す、 ただ主のみ名にて われ救われぬ。
2.主イェスのみ名こそ くすしきちから、 恵(めぐ)みも望みも 主のみ名にあり、
くらきも悪魔(あくま)も 主にほろぼさる 終わりの勝利(かち)こそ わが手にあらめ。
(おりかえし)
3.主イェスのみ名こそ 船路(ふなじ)のひかり、 ゆく手はまくらき あらしの海も
おそれず進まん だた主によりて あめなる港に やすけく着かなん。
(おりかえし)
信仰の告白
ニケア信条
奉献の部
聖餐の歌 聖歌隊による奉唱 讃美歌21 519番 イザヤを招く神の声は より
1 イザヤを招く 神の声は 今なおひびく、私たちに。
「苦しむ民を 救うために 私は誰を 遣わそうか」。
2 もだえ苦しみ 叫ぶ声を 神は受けとめ 尋ねられる。
「光を求め 迷う民に 私は誰を 遣わそうか」。
3 「神よ、私がここにいます。 用いてください、みわざのため」。
知恵と力は 乏しくても 神は豊かに 用いられる。
4 この世の富も 名誉も捨て ただみこころを 仰ぎ望み、
ゆくべき道を 示す神の み声に応え したがい行こう。
派遣の歌 教会 281番 みさかえの主
1.みさかえの主、み旨(むね)のまま 力をもて立ちたまえや、
みさかえ、あまねくこの世(よ)に かがやけ。
2.遠き国も、 み前に出(い)で 栄えの主をほめうたえよ、
みことば、あまねくこの世を みちびけ。
3.よろずの民(たみ)、 力を受け 喜びもて宝(たから)ささぐ、
み民よ、義をもてこの世に いで行け。
4.声あわせよ、 さんびのうた ほめたたえよ、 とこしえの主、
ものみな、 父み子み霊(たま)を たたえよ。
アーメン
後 奏:Andantino ハ長調 C.Ett