司 式 李 明生
聖書朗読 秋田淳子 李 明生
説 教 李 明生
奏 楽 中山康子
前 奏:教会讃美歌178番のメロディによる前奏曲 J.C.Bach
初めの歌 教会178番 地にすむたみらよ
1.地に住む民らよ 喜びてうたえ みまえにつどいて かしこみ仕えよ。
2.主こそはかいぬし まことの神なれ、 われらはその民 まきばの羊ぞ。
3.たたえの歌もて み門(かど)に入りゆき 主のみ名ほめつつ みまえに近づかん。
4.とうとしわが神 恵みは尽きせず、 ゆるがぬまことは とこよに変わらじ。
5.父み子み霊(たま)の、 み神をあがめよ、 あめつちこぞりて ときわにたたえよ。
アーメン
罪の告白
キリエ・グロリア
特別の祈り
すべての人の心を知っておられる、いと高き神様。
あなたはご自分に従うように私たちを招き、真の自由を与えてくださいます。
御子の道に従って、妨げとなるものをことごとく捨て、あなたの道をまっすぐに進むことができるように、
私たちを助けてください。救い主、主イエス・キリストによって祈ります。
第1朗読 列王記上19:15~16,19~21 (旧566)
第2朗読 ガラテヤへの信徒の手紙 1,13~25 (新349)
福 音 書 ルカによる福音書 9:51~62 (新124)
みことばの歌 教会313番 主はへりくだりて
1.主はへりくだりて 罪人(つみびと)のために 十字架の苦しみ 耐(た)え忍(しの)びたもう。
飼いぬし主イェスよ とうとき血により 天(あめ)なるみ国に 導きたまえや。
2.主により頼(たの)める 幸(さち)なる者にぞ つきせぬ恵みを 主は与(あた)えたもう。
もろもろの民(たみ)を あがなう主イェスの いときよきみ名に とわの救いあり。
説 教 「 十字架へと向かう道 」 李 明生牧師
感謝の歌 教会284番 みめぐみゆたけきいのち
1.み恵みゆたけき いのちのみ霊(たま)よ そむけるこの世に 来たり住みたまえ。
2.油をそそがれ 喜びをみたし みことば伝うる うつわとしたまえ。
3.主 在(い)ましたまえば 暗きは消えゆき 弱きは強まり 勝ちうたをうたう。
4.閉(と)ざせる心に いのちを吹(ふ)き込み さばきの日のため 備えさせたまえ。
5.あまねく伝えよ 勝利(しょうり)の十(じゅう)字架 よろずの国たみ 主をほむる日まで。
アーメン
信仰の告白
ニケア信条
奉献の部
派遣の歌 教会388番 とうとき血をもて
1.とうとき血をもて われらを救い ひとりのほろびも 主は嘆(なげ)きたもぅ。
つきせぬめぐみを そそぎたまいて 罪あるものをも あわれみたもう。
2.みあとに従(したが)い 喜びつづかん、 閉(とざ)せるおもいを やわらげたまえ。
つめたきこころを あたためつよめ つきせぬさいわい 満たさせたまえ。
3.まずしきわがわざ 主は愛(め)でたまい 「わがためなしたる 業(わざ)」とぞのたもぅ。
めぐみのみ神よ まずしきものに つかうるよろこび 知らしめたまえ。
4.なやみとくるしみ この世(よ)にあれど わが身をささげて 務めを果たさん。
あわれみあふるる み顔をあおぎ つぶやくことなく なさしめたまえ。
5.とうとき血をもて われらを救い ひとりのほろびも 主はなげきたもぅ。
ただ主にたよりて のぞみにあふれ たたえてよろこぶ こころをたまえ。
アーメン
後 奏:後奏曲 イ長調 F.W.Zachau