【音声版】【週報・司式】2025年4月27日10:30 復活節第2主日礼拝



司  式  李 明生
聖書朗読  中山 格三郎  李 明生
説  教  李 明生
奏  楽  萩森英明

前  奏: 「今ぞ喜べ、愛するキリストのともがらよ J.S.Bach

初めの歌 教会190番  主のみ名によりてつどう

1.主のみ名によりて 集(つど)うところに 主はともにいまし なかに立ちたもぅ。
いまなお主イェスは われらの閉ざせる 戸のなかに在(ま)す。

2.主イェスはわれらを つねにかえりみ 終わりのときまで ともにいまして、
みことばによりて われらの心に 平和をたもう。

罪の告白
キリエ・グロリア

特別の祈り
全能・永遠の神様。あなたは、信じる者を強め、疑う者に希望を与えてくださいます。
見なくてもあなたを信じ、御子の祝福の豊かさをいただくことができますように。
あなたと聖霊とともにただ独りの神、永遠の支配者、御子、主イエス・キリストによって祈ります。

第1朗読 使徒言行録5:27~32 (新222)
第2朗読 ヨハネの黙示録1: 4~ 8 (新452)
福音書の朗読 ヨハネによる福音書 20:19~31 (新210)

みことばの歌 教会97番 主、死にたまえり

1.主死にたまえり われらのために ふたたび生きて いのちをあたう。
喜びあふれ み神をたたえ 歌わん。 ハレルヤ、 ハレルヤ。

2.いのちと死との あらそいなりき、 いのちは勝ちて 死はいま失(う)せぬ。
みふみはしるす 「死は死をのみて 死の刺(とげ)はなし」。 ハレルヤ。

3.十字架のうえの 贄(にえ)なるひつじ その死によりて 救いは来たる。
とうとき血しお 門(かど)べに塗られ 死は過ぎ去りぬ。 ハレルヤ。

4.喜びあふれ この日を祝わん、 光のみ子は われらをてらす。
恵みの光 こころに満ちて 罪の夜明(よあ)けぬ。 ハレルヤ。


説  教 「 イエスの名により命を受けるため 」李明生 牧師

感謝の歌 教会101番  わがたまさめて

1.わが霊(たま)さめて この日 成(な)れる 十字架の主の 勝利を見よ。
救いぬしは ほうむられて み旗かかげ よみがえりぬ。

2.喜びなびく 勝利の旗 憂いは晴れて たかくあがる。
主キリストの 愛はつよく、 逆(さか)らう敵 なにかはあらん。

3.この世のそしり せまり来(く)とも わがたましいに 憂いあらじ。
主とともなり、 主にすがらば 罪もよみも 恐れも無し。

4.主のみさかえに われも続かん、 主はわがかしら つよき盾(たて)ぞ。
主はみ国に 招きたもう、 ただますぐに み門(かど)に入(い)らん。

信仰の告白
ニケア信条
奉献の部


派遣の歌 教会287番 主イエスのみたみよ

1. 主イェスのみ民(たみ)よ 目を高くあげよ 春は来たりぬ。
世界の果てまで みことばの種は 芽生えそだちぬ。
主よ主よ 捕(と)らわれびとらはゆるされ 喜びうたえり。

2.野山はひらかれ 恵みの雨ふり 種はそだちぬ。
とうときみことば すべての国にて 力を示す。
主よ主よ とうときみ神のことばは まことのいのちぞ。

3.飼いぬし主イェスは さ迷う羊を 導きたもう。
われらも迷える 羊を導き みもとに行かせん。
主よ主よ み神のさかえを高らに 声あげてうたわん。

4.みもとに集まれ すべての国びと 神の家族よ。
主イェスはわれらを 終わりの日にまで 導きたもう。
主よ主よ 涙(なみだ)を流して蒔(ま)くもの 喜び刈(か)りとらん。
アーメン

後  奏: 「暁の星のいと美しきかな」D.Buxtehude