感想(8)「聖書通読の習慣」 石垣通子




ベテル聖書研究 旧・新約の学び
むさしの教会では第1回のベテル聖書研究・旧新約の学びの完了を記念して、たよりに特集号(2002/5月号)を組みました。

『ベテル聖研を終えて』
ベテル聖研・旧新約クラスの参加者たちの感想です




 教会の交わりに加えて頂いた時から、聖書の全体を学ぶ機会と昼間の時間に集会がほしいと思っていましたが、聖書研究会は夜に持たれていましたし、次週の主日の福音書の箇所などが取り上げられていました。

 そして、20年ほど経った1998年に大柴牧師よりベテルのお誘いがあり、時間も午前中という願ってもない機会でした。大好きな箴言、それに続いて十戒、そして旧新約聖書についてと学ばせて頂き、テキストには宿題があり、なかなか難しい問題で、また時間がとれず、あまり出来ませんでした。それでも私は「読みなさい」とある所だけは読もうと決心して始めましたが、やはり最後まではついていけませんでしたが、テキストは必ず1回は復習の意味で、引用された聖書の箇所を加えながら、家で読み返しました。

 とにかく聖書の通読の習慣がついたことが私にとって一番大きな収穫でした。ありがとうございました。

(2002年5月)