バザー&フェスタ2013 -ぶどう園の祝宴 感謝とご報告-

秋の風物詩のひとつである台風ですが、今年は相次ぐ異常気象により国内外の各地で被災されて未だ復旧の目途が立たない方々を覚え、迅速かつ的確な公・私的機関による支援と生活の安定をまずお祈り申し上げます。

暦の一巡で主日礼拝翌日11月4日(月)が開催となったバザー&フェスタ。当日は天候と例年固定日の翌日という不安材料を払拭するように開催一時間前には早くも数人が並び始め、中杉通りバス停まで行列ができるというさい先良いスタートとなりました。

バザー会場は前庭軽食コーナーから上る湯気に各担当者の笑顔とやる気がさらに活気を増して、鼻腔をくすぐる食材の匂いが何よりの集客効果を生み出し、食券売り切れ続出。翻って物品販売コーナーは腕自慢と目利きが収集制作した手工芸品・嗜好品などで溢れ、売り買いの小気味よい駆け引きを双方が大いに楽しんでいる様子。そんな中、スピーカーから流れるフェスタ会場では60名もの園児による歌、HIPHOP、フラ、カントリーダンスに女性合唱、ピアノ・ヴァイオリン、琴・フルート、カンツォーネ、バロック音楽、アフリカン太鼓、来場者との讃美歌・ゴスペル讃美と13組が出演の盛況ぶりでした。

改めて教会内外のご理解ご協力と、準備に始まり後日片付け作業までの全般を通じて見えるところ、見えないところのみなさまの祈りとお働きに心から感謝いたします。チーム「むさしの」お一人おひとりの上に、主の祝福と癒しが豊かにありますように祈りつつ、お健やかでクリスマスと新年をお迎えください。

感謝と喜びの内に。

八木高光・大森はつ子・八木久美・猿田幸雄