「バザー&フェスタ、いずみ教会共同体合同修養会レポート」 たより編集部

♪バザー&フェスタ : 11月3日(土・祝)

昨年に引続き、文化の日にバザー&フェスタが催されました。朝の曇り空も昼近くから晴れ上がり、明るい日差しの中、礼拝堂前の中庭では本場韓国のチヂミ(金賢珠姉の姉妹が来日してご奉仕)、人気の焼いも、焼きそば、フランクフルトなどの軽食、裏庭では掘り出し市、子供衣料、CS主催の子供の遊び場、会堂内では食堂、フラワーアレンジメント、手芸品等の販売がありました。礼拝堂では、のぞみ幼稚園園児の合唱、新しいオルガンによるミニコンサート(バッハのトッカータとフーガはヨーロッパの教会堂で聞いているような錯覚に囚われました)、ジャズのビッグバンド、ソプラノ共演など、昨年にも益した充実したフェスタが催されました。

森宣道委員長、原祐子、杉村太郎両副委員長をはじめ、全ての方々の力の結集でした。お疲れ様!

◆市ヶ谷・スオミ・むさしの合同修養会 : 11月23日(金・祝)

やはり昨年に引続き、勤労感謝の日に合同修養会がむさしの教会で開かれました。テーマは「賜物を受け使命に生きるキリスト者」。開会礼拝(市ヶ谷教会 斉藤忠碩牧師)、これまでの4回の修養会の振り返り(市ヶ谷教会 石原 修兄)、主題講演「信徒奉仕者養成講座の内容とめざすもの」(東教区長 立山忠浩牧師)、フィンランド讃美歌の指導(黒川兄)、聖書朗読の指導(三鷹教会 横沢多栄子姉)、コーヒーブレーク・交流タイム、閉会礼拝(大柴牧師)という流れで、充実した学びと交わりの時を持ちました。

信徒奉仕者養成講座は、多くの議論と準備を経て、来年4月に開始されます。聖書(概論、釈義)、ルーテル教会(ルター、教義)、牧会学、礼拝(司式、音楽、朗読)、説教、実践(訪問、集会)、歴史(キリスト教、日本)を月2回、1年で学ぶカリキュラムですが、2~3年あるいはそれ以上掛けての受講も可能とのこと。これだけまとまった内容の授業を信徒が受けられるのは画期的な事。生涯かけて学び、信徒として、人間として成長したいものです。是非、参加をご検討下さい。

(むさしのだより2007年12月号より)